ビジネススキルもビジネス英会話も生きた知識でなければ使えない

ビジネススキルもビジネス英会話も生きた知識でなければ使えない

メールが普及する以前は、電話でアポイントを取ることが常識でした。自分のメールアドレスを持っている人も少なく、メールアドレスは会社や部署のもののみで、開封されるまで2~3日かかるなんてこともざら。急ぎの案件をメールで送付するなんてもってのほかでした。

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ビジネスを取り巻く英会話は変わり続けている

いまはどうでしょうか。
オンラインで仕事をしている人ならば仕事先とはメールでのやり取りだけという人も多いでしょう。特に海外企業とやり取りをする場合はメールが主になります。個人アドレスを持つのも当然。グループワークソフトを使えば、在籍状況を知らせることもでき、メールでの意思疎通にタイムラグはありません。

メールが普及し、個人アドレスを持つようになるまではほんの2~3年の出来事。ビジネスを取り巻く環境は目まぐるしく変わり続けています。営業でタブレット端末を使う人も増えましたよね。もちろん、これは日本だけの現象ではありません。アメリカでもヨーロッパでも中国でも東南アジアでも同様です。技術の進歩に多少の差はあれども、これからもビジネス環境は変わり続けていくでしょう。

ビジネス環境やビジネスに求められるスキルが変わるように、ビジネス英語も変わります。これまでビジネス英語と言えば電話での応対が基本でしたが、使用頻度で言えばやはりEメールの方が多くなりました。ビジネス英会話でもまずはEメール添削を受講したいという人も増えています。

ビジネス英会話講師は最先端のビジネススキルを持つ人が望ましい

しかし、こういったユーザーのニーズに応える講師のビジネススキルが古いままだったとしたらどうでしょう。たとえば20年以上前に海外企業に勤めていたけれど、日本に興味を持って移住、日本で英会話講師を続けているというような英会話学校の講師です。たしかに英語を習うにはよい講師でしょう。日本人のことも理解してくれるでしょうし、おそらく日本語も話せるので日本語でヒントを求めることもできます。けれど、ビジネススキルとしてはどうでしょうか。一概には言えませんが、最先端の情報を学べる、とは言い難いところもありますよね。

ビジネス英会話を学ぶには、できれば最先端のビジネススキルを持つ講師が望ましいと言えます。現地に住んでいて、現地情報が分かる人ならばなおありがたい。しかし、日本の語学学校でこういった講師を探すのは難しいもの。そんなときに役立つのがオンライン英会話スクールです。オンライン英会話ならば講師はアメリカやヨーロッパなど世界各地に住んでいる英語話者。つい最近まで海外企業で勤めていた、あるいは現在も勤めている人が講師です。こういった現地に住む講師からは「生きた知識」を学ぶことができます。

ビジネス英会話スクールを探す際には、こんなポイントにも注意してみてください。

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