オンライン子供英会話 カリキュラム選びのポイント

オンライン子供英会話 カリキュラム選びのポイント

小学生以上のお子さんの場合は、「オンライン子供英会話 スクール選びのポイント」に合わせてカリキュラムについても気をつけてあげてください。カリキュラムがスクール本位のものであったり、親御さんが求める高いレベルのものであったりすると、子供がオンライン英会話スクールだけでなく、英語自体が嫌いになってしまうことがあります。

英語のレッスンを受けさせるのは親ですが、レッスンを学ぶのはあくまでも子供が主体。子供が主体的に学べるようなカリキュラムを選ぶポイントをご紹介します。

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1.レッスン内容を詰め込みすぎていないか

よくあるのが「1年間で○○できるようになります!」というような謳い文句で、カリキュラムを詰め込み過ぎているスクールです。幼稚園のときに英語のお遊戯があった子供と、小学校に入って初めて英語に触れる子供とでは英語に対する慣れが違いますよね。にもかかわらず、すべての子供が「1年間で○○できるようになる」というのはかなり無茶な話です。もちろんお子さんにあっているスクールならよいのですが、お子さんがカリキュラムにあったレベルにないのであれば、違うスクールを選ぶといいでしょう。お子さんが無理にカリキュラムに合わせる必要はありません。あくまでも主体は子供。無理なく楽しんで学べるスクールを選んであげてください。

2.子供の都合のいい時間にレッスンが受けられるか

子供は自分でもよく分かっていない理由でレッスンが嫌になってしまっている場合があります。たとえば水曜日のレッスンは妙に嫌がるけれど、月曜日だと楽しそうにしているというようなときです。こんなときは、水曜日は体育があって疲れていたから帰宅後のレッスンが嫌になっていたということもあります。また昼過ぎにも授業がある日は嫌だとか、おなかが空いているからレッスンを受けたくなかったというような理由もあるようです。

子供自身にもよく分かっていないことが多いので、様子を見ながら子供の都合のいい時間にレッスンが受けられるよう、いつでもフレキシブルに受講曜日が変更できるようなスクールを選ぶといいでしょう。ここでも、カリキュラムがスクール優先で組まれているとレッスン曜日の変更の自由が利かないので注意してください。

3.しっかりとした教材を利用しているか

子供に合わせたカリキュラムは必要ですが、だらしなくてよいという意味ではありません。目安の一つが教材です。おおまかなカリキュラムに対して、それを達成できるような教材を利用しているかどうかは必ずチェックしておいてください。レッスンごとに違う教材を使うことはありますが、基本的には軸となるメインの教材があるはずです。また英語学習には復習が必須。お家で楽しく学べるような復習教材を紹介してくれるスクールはよいスクールだと言えるでしょう。

最初にもお話ししましたが、スクールや親の都合で効果を焦り過ぎてしまうと、子供が英語自体を嫌いになってしまうことがあります。レッスンはあくまでも子供が学ぶ場であることを肝に命じて、慎重にカリキュラムを選んであげてください。

子供向けレッスンがあるオンライン英会話

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