オンライン英会話でレッスンを始めると「自分が困っていることを伝えられない」ことに困ることがあります。よく聞き取れない、もう一度言ってほしい、少し考えたい。日本語なら簡単ですが、英語ではなかなか思い出せません。
他の英会話と同じですが、いざと言うときに使えるように、困った表現もある程度インプットしておく必要があります。ここではパターン別に困ったときに使える表現をご紹介します。
目次
講師の声が聞こえない
・I didn’t catch that.(聞き取れませんでした)
・I couldn’t hear that.(なんと言ってるのか聞こえませんでした)
・I can’t hear you well.(よく聞こえません)
聞こえているかどうか確認する
・Can you hear me?(聞こえますか?)
・Can you see me on the video?((ビデオで)私の姿は見えますか?)
※オンライン英会話特有の会話です。パソコンの調子が悪いときには、「I think my computer has some problems.」(パソコンの調子が悪いみたい)と言いましょう。
講師の言っている意味が理解できない
・I’m not sure.((はっきりとは)わかりません)
・I can not understand.(理解できていません)
・I can’t understand what you are saying.(何を言っているのかわかりません。)
・I can’t get it.(わかりません)
もう一度繰り返してもらう
・Could you repeat that?(もう一度言ってください)
・Could you say that again? (もう一度言ってください)
・Can you go over that one more time?(もう一度、説明してください)
・Please say it again.(もう一度言ってください)
意味を聞き返す
・What do you mean?(どういう意味ですか?)
・What does that mean?(それはどういう意味ですか?)
・What do you mean by…?(…はどういう意味ですか?)(単語などが分からない場合)
・What do you mean by that?(それはどういう意味ですか?)
話し方をお願いする
・More slowly please?(ゆっくり話してください)
・Could you speak more slowly?(ゆっくり話してください)
・More clearly please?(はっきり話してください)
・Would you speak more clearly? (はっきり話してください)
・Would you please speak up?(大きな声で話してください)
チャットボックスを使う
・Can I use the chat box?(チャットボックスを使ってもいいですか?)
・Please type it down in the chat box.(チャットボックスに書いてください)
言葉を濁して間をつなぐ
・Well….(えーと…)
・Let me see….(えーと…)
・Please wait for a moment.(ちょっと待ってください)
・Let me think about it.(ちょっと考えさせてください)
質問する
・I have a question.(質問があります)
・How do you say “○○” in English?(「○○」は英語でどのように言いますか?)
・What does “○○” mean?(「○○」の意味は何ですか?)
・How do you spell that?(どういう綴りですか?)
・How do you pronounce that?(どうやって発音しますか?)
ヒントや答えを教えてもらう
・Please give me some hints.(ヒントを教えてください)
・Please give me the answer.(答えを教えてください)
・Please give me some examples.(例を教えてください)
少しきつく聞こえる表現もありますが、初心者のうちは丁寧な表現を心がけるよりも、短い言葉でもいいので言いたいことを伝えましょう。オンライン英会話の講師はたくさんの初心者を見ていますし、少々乱暴な表現でも気を悪くしたりはしません。それでも気になる場合は、「Please」や「I’m sorry, but …」をつければ表現が和らぎます。