「すごく忙しい」ならば、いまがオンライン英会話の始めどき

「すごく忙しい」ならば、いまがオンライン英会話の始めどき

「いまは仕事がすごく忙しいから、オンライン英会話が始められない」
そんな風に思っている方はいませんか? たしかに仕事が忙しいときに新しく習い事を始めるのは大変です。しかし仕事はいつでも忙しくなる可能性があります。ヒマなときにオンライン英会話を始めて、余裕があるときにレッスンを受けるクセをつけてしまうと、仕事が忙しくなったときにオンライン英会話自体を止めてしまうことにもなりかねません。今後のペースづくりのために、意外にも「すごく忙しい」いまがオンライン英会話の始めどきです。

スポンサーリンク

1週間に1レッスンを予定に組み込む

仕事がすごく忙しいときにオンライン英会話を始めると、「最低限これだけはやる」という目標が立てやすくなります。時間に制約があるからできることを取捨選択するんですね。ヒマなときには「アレもやりたい、コレもやりたい」となってキャパシティオーバー。かえって勉強ができないということにもなりかねません。

オススメは1週間に1レッスン、曜日と時間を決めて受講することです。たとえ残業になりそうでも、「このレッスンだけは受ける!」とがんばってみましょう。仕事も英語学習も目標管理が大切です。目標を定めることで、効率も上がります。

それでも突発的な会議や残業はあるでしょう。そんなときのためにレッスンの振り替えの条件はきちんと覚えておいて、どうしようもない場合はリスケしましょう。ほとんどのオンライン英会話はレッスンの30分~1時間前に連絡すればレッスンを振り替えることができます。ただし、これは本当にどうしようもない緊急の場合だけ。振り替えるクセをつけると、いつまでもレッスンを受けなくなるので気をつけましょう。

予習・復習は通勤時間を有効利用

忙しいときに、机に座ってテキストを読んで予習・復習をするのはかなりの負担です。もちろん時間があれば予習・復習をする方がいいのですが、忙しいときには最低限をクリアすることを目標にすれば十分です。

オススメはレッスンを録音して、通勤時間中に聞き直すことです。これだけでも英語に耳を慣らすことができ、十分な予習・復習になります。分からない単語はレッスン中に積極的に意味を聞くようにしましょう。それも録音データに収録されますから、音声の単語帳のような役割を果たします。

スカイプの録音方法については「オンライン英会話でスカイプを録音する方法」という記事で紹介しているので、参考にしてみてください。もちろんICレコーダーでもかまいません。

最低限のレッスンの進め方を覚えることで、オンライン英会話を続けることができる

このように忙しいときに「最低限これだけはやる」ということを覚えると、その後再び忙しくなったときに同じようにレッスンを乗り越えることができます。時間に余裕ができたならテキストを使った勉強などを増やせばよく、時間がなくなってきたら最低限のレッスンの受け方に切り替えればよいのです。

「すごく忙しい」ときは、オンライン英会話を続けるコツを学ぶよい機会です。ぜひ利用を検討してみてくださいね。

スポンサーリンク