mirzaさんにオンライン英会話スクール「イングリッシュベル(English Bell)」の無料体験レッスンを受講して頂き、レポートを作成して頂きましたので掲載いたします。
現代版カランメソッドのDMEなど多様なのレッスンコースを提供するオンライン英会話スクール「イングリッシュベル(English Bell)」の実際のレッスン様子や、講師、予約状況、ユーザーページの使い勝手などについて詳細にレポートされていますので、オンライン英会話、またイングリッシュベル(English Bell)に興味を持つ方、これから無料体験レッスンを受講しようと考えている方の参考になればと思います。
目次
イングリッシュベル(English Bell) 体験レポート
自己紹介
mirza 30代 女
最近は自分で英語の映画やドラマなどを見て英語を勉強しています。地元に外国人の友達を作り英語を話す機会を作ってはいますが、忙しい時には全く会えないので話す機会がなくなってきています。そんな時にオンライン英会話レッスンのイングリッシュベルを知り、カランメソッドの現代版と言われるDMEというコースに興味を持ったので、受けてみようと思いました。
サイトについて
〜サイトについて〜
サイトはとても綺麗にアレンジされ、見やすかったです。各ページにつながるタグも見やすく配置されていたので、すぐに必要な情報を見つけることができました。
コースごとの説明もとても詳しく、自分にあったものが見つけやすいと思いました。コースは初級・中級・上級とレベルごとにも分けられていましたし、すべてのテキストも見ることができたので、自分に合った授業かどうかを確認しやすかったです。
イングリッシュベルはオンライン英会話レッスンの学校として初めてISO9001を取得したそうです。ある先生のプロフィールを見ると、英語を教えることとともにこの学校の品質管理も担当しているようでした。このように常に上質な授業を提供できるように徹底していると見ることができるのは、とても信頼ができていいと思いました。
〜講師について〜
他のオンライン英会話レッスンの学校と同じように、フィリピンの先生が多いです。全部で130名ほどで、大手の学校と比べると人数的には少し少ないと感じましたが、おそらく全ての先生が、教えるのにハイスキルを必要とするカランメソッドとDMEを教えることができるのでレベルが高いと思います。この学校の採用条件は「英語教師経験」と「親しみやすいかどうか」だそうです。それぞれのプロフィール写真を見てもわかるように笑顔が素敵な方が多いです。若い人が比較的多そうですが、経験が3年以上あるベテランの先生が多く、エネルギッシュな授業が期待できそうだと思いました。
プロフィールページに飛ぶと先生の英語の発音を聞くことができます。自分が聴きやすいかを授業前に確認しておくことができるので、便利です。
24時間運営となっていますが、夕方くらいまでは選べる先生がほとんどいません。しかし夕方からは先生が沢山選択が可能になるので、会社や学校が終わってから授業をしたいという人には多くの先生の中から授業が予約しやすいようになっています。
〜自主学習用教材について〜
DMEのコースを取っていない人でも、DME出版から提供されているE-ラーニングが無料で使えるようです。授業がないときでも自分の自由時間に勉強ができるのは、とても魅力的だと思います。発音もアメリカ・イギリス・オーストラリアの中から選ぶことができるので、いろんなタイプの発音に触れることができます。種類も豊富なので、飽きることなく続けていけそうな教材です。
一回目のレッスン
レッスン講師
Jerime先生 女性 33歳 講師歴8年 政治学・教育学専攻
祝日の昼頃に受けたかったのですが先生が見つからず、夕方前の時間帯に6人先生がヒットしました。その中でも一番講師歴が長く、プロフィールに乗っていた先生の英語も聞きやすかったのでお願いすることにしました。
レッスン内容
一回目の授業はレベル分けテストです。
Jerime先生が笑顔で迎えてくれ、音声と画像をチェックした後に早速レベル分けテストの授業が始まりました。これからいろいろ質問するから答えてくださいと言われ、自己紹介も兼ねるような質問をされました。どんな料理が好きか、どうして英語を勉強しているのか、今まで海外旅行をした中でどの国が一番好きかなどでした。それから、リスニング問題を3問行いました。先生が問題文と3つの選択肢を読み上げ、正解を答えるという形でした。最後に、チャットボックス内で送られたリンクを一つ送ってもらい、それを開いて見える写真の中に何が見えるのかできるだけ多く先生に伝えるということを行いました。単語も沢山使ってと言われたので、見えるものの名前もできるだけ細かく伝えるようにしました。
Jerimi先生は経験のある先生という貫禄をとても感じました。進行もとてもうまく、トントンっと進んでいきました。先生が質問をして答えた後にも更に会話を続けてくれ、レベル分けテストということでしたが、とても楽しく話すことができました。次の授業もぜひお願いしたいな、一緒に話していて楽しいなと思うような先生でした。レベル分けのメールも授業後すぐ来たので、またずに結果が知れてよかったです。
通信状況
音声も画像も問題ありませんでした。快適な授業ができました。
二回目のレッスン
レッスン講師
J-Ann先生 女性 31歳 講師歴6年
外国の生徒たちに英語を教える仕事が大好きで誇りを持っているとプロフィールに記載がありました。そして、生徒の上達のためには協力を惜しまないとも書いてあったので、どんな授業をしてくれるのかと思い、お願いすることにしました。
レッスン内容
カランメソッドの現代版と言われるDMEを選びました。
早速授業がはじまり、先生が言う単語のあとに続き言うこと、質問をされたらyes、noだけでなくフルセンテンスで答えることを念頭に置いて授業を受けるように言われました。また、コミュニケーション練習と先生が言った時には、先生に出された質問にフルセンテンスで答えたあとに、同じ質問を先生にするようにと言われました。最初は自己紹介について、次にものの名前について、最後には職業についてと少しずつ単語が増えていきました。
私は以前カランメソッドの授業を受けていたので要領はわかっていましたが、異なる点があったので戸惑いながらも先生のスピードについていきました。今回行ったデモレッスンの中で気づいたカランメソッドとの違いを3つ見つけました。カランメソッドは必ずisn’tと短縮系にしなければいけない、先生の言ったことへのリピートと質問に答えるだけ、わからないことがあっても質問はしてはいけないという授業でした。DMEはis notと離して言ってもいいこと、コミュニケーション練習として生徒から先生にも質問を返すことがあること、わからない時には質問してもいいと先生に最初に言われたことです。授業スピードは両方とも早いものですが、DMEの方が柔軟性があるように感じました。どちらの方が効果があるのかはわかりませんが、どちらも長期的に続けていくことにより成果が得られる勉強方法だと感じます。
J-Ann先生はとても明るく、真剣な授業の中にも冗談を混ぜてくれるような先生です。以前受けたカランメソッドの授業では余分なことは一切しなかったので少し驚いたとともに、楽しくスピーキングの授業ができていいなと感じます。自分が言うのに詰まった時にはもう一度先生が言ってくれ、生徒がしっかりと言えるまで何度も言い直しをさせてくれます。間違いをそのまま放っておかず言い直させて覚えるようにしてくれるので、とてもいい授業だったと感じました。
通信状況
最初少し話した時に、画像は大丈夫でしたが音声が少し不安定でした。授業中先生が言うことが聞こえなかったらどうしようと少し不安になりましたが、その後通信が安定したようで授業中は問題ありませんでした。
まとめ
カランメソッドは一種類しかありませんでしたが、DMEは子供からビジネスレベルの英語力がいる人まで教材も分かれており、必要な英語をしっかりと学ぶことができそうな気がしたので、とても興味が湧きました。このDMEメソッドを日本で初めて広めたのがこのイングリッシュベルだそうです。それを示すかのような豊富なコースがとても魅力的です。DMEテストはレベルが如何であれ最初から始めることが推奨されているコースですが、プレイスメントテストを受けて出た結果により、最初の段階を飛ばして授業も受けられるそうです。そうすることにより自分の属したレベルからの授業を行えるので、内容的にも満足できるのではないかと思いました。しかしある程度のレベルが話せる人でも、最初の方の簡単な文の授業を受けていてもその授業スピードに口が追いつけないことがあるので、途中から進めることに不安が少しでもあるなら最初から絶対にやった方がいいと思います。
オンライン英会話レッスンが初めての初心者の方であれば他の基礎の授業である程度英語力をつけてからDMEの授業を行うことをお勧めします。
小さなお子様からビジネスマンの方まで、いろんなレベルに対応ができるオンライン英会話レッスンの学校です。