皆さんはTwitterを使っていますか？
友達との連絡や日記代わりに、あるいは会社の広報として運用しているという人もいるでしょう。このTwitter、英会話のライティングスキルをアップさせるのにもとっても役に立ちます。
1）アカウントを取る
まずはアカウントを取得します。プライベートのアカウントで英語をつぶやくのは恥ずかしいという人は英語ライティング用のアカウントをもう1つ取得するのもいいでしょう。
2）興味がある人をフォローする
外国人歌手が好きな人はその歌手のアカウントをフォローしてみましょう。歌手名で検索すればその歌手のファンも見つかるのでフォローしましょう。そのほか、海外旅行ガイドのアカウントや有名な写真家など、興味がある人をどんどんフォローします。
3）英語でつぶやく
興味があることについてつぶやいたり、興味がある人のつぶやきを見て感想を書いたりしましょう。日記を書くのもいいですね。でも英語で書くことがないからといって、すぐに個人が特定できてしまうことを書きこまないよう注意しましょう。
4）返信する
つぶやきにあまり反応はありませんが、時にはファン同士でやり取りがあるかもしれません。そんなときには勇気を出して返信してみましょう。自信がなければ「Forgive me if my English is wrong.」（もし英語が間違ってたらごめんなさい）と一言付け加えておけば大丈夫。「Never mind! I understand your English!」（大丈夫！ちゃんと分かるよ！）なんて返事が返ってきたら嬉しいですね。
基本的にはこれだけです。友人は増えてもいいし、増えなくてもかまいません。それだと一人で日記を書いているのと変わらない気もしますが、日記を書くためのネタをTwitterで探す、というイメージが近いかもしれません。なんでもいいので、毎日英文を書く練習ができればいいのです。添削してもらう必要もありませんし、知らない人にいきなり英語を添削してほしいなんて頼むのもおかしな話です。添削してもらわなくても、他の人のツイートを見て表現を覚えたり、自分のツイートを書くために単語や表現を調べることで次第に英語力が上がっていきます。
Twitterで英語を書くことはライティングスキルのアップとともに、英語のインプットも同時にできるので、英会話にとても役立ちます。なにより興味があることなので、単語帳とにらめっこするよりもずっと早く覚えることができます。実際に通じるかどうかはオンライン英会話などで使ってみて試しましょう。Twitterは好きにつぶやいていい場所なので、ゆるくつながりながら、のんびり気負わずに自分のペースで英語が勉強できるのがいいところです。
