英語で自己紹介をしよう

英語で自己紹介をしよう

日常でもビジネスでもオンライン英会話でも、たびたび自己紹介をする機会があります。
しかし日本語で自己紹介をする機会ってそんなにありませんよね。英語でなにを話していいのか分からない……という人のために基本的な自己紹介をおさらいしておきましょう。

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自己紹介「名前を言う」

・I’m 名前+名字.(私は○○と言います)
・My name is名前+名字, but most people call me ニックネーム.(私の名前は○○ですが、みんな○○と呼んでいます)

昔は「My name is名前.」で習いましたが、最近の英語の教科書では「I’m 名前.」が主流になりました。たしかに英語で自己紹介をするときに、「My name is名前.」と言っている人はほとんど見たことがありません。名前も名字まで言うことは少なく、大半は下の名前だけです。ビジネスの場では逆に名字だけを言います。「My name is名前.」と言う場合は、ニックネームも合わせて言うと自然です。

自己紹介「出身地や育ったところを言う」

・I’m from Sendai, Japan.(私は日本の仙台出身です)
・I was born in Kobe.(私は神戸で生まれました)

実際に英会話で自己紹介をする場面では、海外にいて自己紹介をする場合が多いでしょう。日本にいて英語で自己紹介をすることはおそらく少ないですよね。そんなときには出身地を言うことも話題の一つになります。「Japan」は日本を離れている場合には入れますが、日本にいる場合は省略しても差し支えありません。

自己紹介「職業を言う」

・I’m an engineer.(私はエンジニアです)
・I work as sales.(私は営業として働いています)
・I belong to sales department.(私は営業部に所属しています)

海外では日本よりも職業を聞かれることが多くなります。人となりを知る手段の一つ、といったイメージですね。専門職についている割合も多いので、「I’m a + 職種.」という自己紹介もよく聞きます。同じ会社の別部署ならば「I belong to + 部署.」という説明もいいでしょう。

自己紹介「趣味を言う」

・I love traveling.(私は旅行が大好きです)
・In my free time I like reading, going out with friends, and listening to music.
(休日には本を読んだり、友人と外出したり、音楽を聞いたりします)

趣味はよい話のきっかけになります。「旅行が好き」だと言えば、いままで行った国の話になりますし、「読書が趣味」だと言えば、本の話題ができます。「My hobby is + ○○.」というとかなりマニアックに深く研究しているイメージになるので、そういった趣味でない場合は軽く「I like+ 趣味.」と言う方が一般的です。

自己紹介「年齢は言わないし、聞かないのがマナー」

教科書などでは年齢も自己紹介に含めることが多いのですが、基本的には年齢は言わないし、聞かないのがマナーです。まだ学校に通っている年齢ならば、「いま何年生です」という言い方をします。日本語でも学生なら学年を言いますし、社会人なら年齢は言いませんよね。もし言う機会があるならば「I am+数字(+years old).(何歳です)」「I am Freshman.(大学1年生です)」などと言いましょう。

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