TOEIC対策コースってどんなコース?

TOEIC対策コースってどんなコース?

最近では就職の際にもTOEICスコアを聞かれることが多くなりました。
TOEICは問題集で学ぶだけ、オンライン英会話で学ぶだけでは点が取りにくいテストです。ハイスコアを目指すなら、このどちらもバランスよく教えてくれるTOEIC対策コースのあるオンライン英会話スクールを選ぶことが重要です。ではTOEIC対策コースとはどんなコースなのでしょうか。

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TOEICの出題傾向にあった学習ができる

TOEICとは、Test of English for International Communicationの略で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。

テストはリスニング45分100問、リーディング75分100問の計200問を2時間で解きます。ボリュームはかなり多くてハードです。日本人の多くはリーディングはまだ点が取れるのですが、リスニングパートで点を落としてしまうので、スコアが低くなりがちです。しかし逆に考えれば、このリスニングパートを制することができればかなりの得点アップが見込めます。

リスニングはPart1~4、リーディングはPart5~7に分かれています。

リスニング

Part1 写真描写問題 10問
Part2 応答問題 30問
Part3 会話問題 30問
Part4 説明文問題 30問

リーディング

Part5 短文穴埋め問題 40問
Part6 長文穴埋め問題 12問
Part7 読解問題 48問(1つの文書:28問、2つの文書:20問)

出題範囲を見るだけでもなんとなく得意・不得意が分かるのではないでしょうか。
写真描写問題や応答問題はかなり瞬発力が求められる問題なので、事前の訓練が重要です。一人で問題集で勉強するだけでは、なぜ間違ったのか、どうすれば点が取れるようになるのか、ということに気づきにくくなりますが、オンライン英会話のコースに通うとこの点を指摘もらえるので点が取りやすくなります。

TOEIC公式サイト

リスニングパートは多国籍な発音で出題される

リスニングパートはネイティブによる読み上げで出題されますが、これがかなりの難問です。アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダと幅広いアクセントで出題されるので、CDなどの決まった発音だけで勉強していると、慣れていない発音の場合に反応が遅れてしまいます。オンライン英会話では様々な出身国の講師がいるので、こういった対策が簡単にできます。

実際にTOEICで点を取った講師の授業を受ける

これはスクールによりますが、バイリンガル講師、実際にTOEICで990点(満点)を取った講師を採用しているスクールもあります。オンライン英会話ではネイティブ講師がよいように思われますが、TOEICに関して言えば、日本語を話せる講師の方が日本人特有の悩みにも対応してくれるので、ハイスコアを取るためにはよいかもしれません。

TOEIC対策コースを利用して、短期間でスコアを上げられるようにがんばりましょう。

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